山内 "泥染ヘンプツイルシャツ for LOCALERS / DORO(BROWN)"
-山内 / YAMAUCHI -
25145 / 泥染ヘンプツイルシャツ for LOCALERS
COL:DORO(BROWN)
SIZE:4,5
MATERIAL
表地 – ヘンプ 100% (遠州産)
MADE IN JAPAN
《肩幅・袖丈・着丈・身幅》
SIZE:4ー47.5cm・63.5cm・77cm・59cm
SIZE:5ー49cm・65.5cm・79cm・61cm
通常展開のヘンプツイルシャツには胸ポケットが付いていないので、山内さんに依頼し、LOCALERSの為に左胸にポケットを追加していただきました。
こちらのアイテムはLOCALERSのみの特注です。
ー商品説明ー (山内HPより)
※製品加工を施しています。
ジャストサイジングのパターン設計で、どの様なシーンでも着用できるシャツアイテムです。
近年のオーバーサイズの流れから、少しずつサイジングも通常に戻りつつあると感じます。
しっかりと肩幅のあったアイテムを着用すると、自然と気持ちが正され、思考も前向きになる程変化が感じられます。
台衿の形状や、羽衿の形など、細部のパターン設計に時間をかけ、台衿のボタンを外した際に様になるシャツとしてデザインしています。
前端から台衿にかけて一つづきのステッチを施すことにより、身頃と台衿の一体感が生まれ、美しい首元を演出します。
今期はそのパターンを使用し、製品加工のシャツを提案しています。
製品加工ならではの鋭い皺がかっこよく、羽織った時にすぐに体に馴染む感覚も製品加工特有のものだと思います。
ー表地説明ー
ヘンプツイル (遠州産地)
タテ・ヨコ共に、21番単⽷のヘンプを使⽤したヘンプツイル。
ヘンプ特有のシワを最⼤限に楽しむことの出来るテキスタイルは、後加⼯製品によく似合います。
タフに着⽤できる素材で、後加⼯により、⼀層男らしい表情に変化しています
ー加工説明ー
泥染め (奄美⼤島)
奄美⼤島に⾃⽣するテーチ⽊をチップ状にして、2⽇間煮出し、醗酵させて出来るテーチ⽊染料を使⽤する染⾊⽅法です。
その染料に何度も浸すことで染め上げた茶褐⾊の⽣地を、奄美の泥の中で同じく何度も染め上げています。
テーチ⽊染料のタンニンと泥の鉄分が反応し⿊褐⾊、濃茶となり⽣地に固着する染⾊⽅法で、最初は少し張り感のある仕上がりですが、着⽤するにつれ張りも落ち着き、経年により⾊変化も楽しめます。
湿気の多い⽇本の夏には特に効果的な消臭、防⾍の作⽤を備えていることも特徴です。
⼭内の25ssでは泥染の濃淡に加え、全く違う⾊⽬が楽しめるテーチ⽊染めまで幅広く展開しています。