guépard "jim / v06:60ʼs tortoise"(Limited Model)
「Jim」は、“ヴィンテージの持つ遺産を現代へと繋ぐ姿勢をより鮮明に示す”というビジョンのもと誕生しました。
かつて存在したシルエットや質感を甦らせるため、ブランドチームは長年にわたりデッドストックのヴィンテージアセテートを探し求め、その希少な素材を基に現代的なスタイルを実現。過去と現在を繋ぐこの新作は、時代を超えた美しさを求める方々に最適なアイウェアです。
本モデルはguépard が保有する膨大なヴィンテージアーカイヴの中から厳選された、1940年代フレームフランスを採用。このフレームは当時でも珍しかったビッグシルエットと独特のフレーム生地が特徴であり、「Jim」はそのオリジナルのデザインに敬意を払いつつ、現代的なアプローチで再構築されています。貴重なヴィンテージアセテートを使用した本モデルは、過去と現代が交錯する特別な存在感を放ちます。クラシカルな趣とかけやすいサイズ感を兼ね備え、ヴィンテージの風合いを現代的なアプローチで蘇らせた特別なアイテムとなります。全8色のラインナップはすべて希少なヴィンテージアセテートから製作されており、生産本数はわずか数本から数十本。まさに特別感あふれるプレミアムな逸品です。また各フレームにはエディションナンバーが刻印されており、個々の価値をさらに引き立て、さらにエディションを保証する証明書を同封。手にするたびに特別感を感じていただける仕様となっています。全国の取引先にて一斉発売される「Jim」は、時代を超えたデザインを愛する方に最適なアイウェアです。ぜひ、「Jim」を通じて guépard の世界観に触れ、ヴィンテージの魅力が現代で蘇る瞬間をお楽しみください。
<guépard / ギュパール>
型番:jim
Frame Color: v06:60ʼs tortoise
Lens Color:Clear
MADE IN JAPAN
SIZE:44◻︎28-39-147
1920年代の禁酒法時代のアメリカにおいて眼鏡のスラングが「チーター」(盗み見る“チート”行為が由来)と呼ばれていた事があり、英語の「cheetah」をフランス語の「guépard」にしたもの。
ロゴデザインはチーターが片目でじっと盗み見ている様子を表している。
また、フレンチヴィンテージを流行する創成期より取り扱い、現在のフレンチヴィンテージの人気を作り上げた両店舗のオーナー山村と柳原が、現代の「ヴィンテージ風」のデザインを行うデザイナーに対して「ヴィンテージ(オリジナル)の上辺だけをチートして(盗み見て)デザインしている」という皮肉も込められている。
Design Concept
禁酒法時代、人々を高揚させるのに欠かせなかったスタンダードジャズ。
後にアドリブ演奏の素材として継承されてきたその音楽のように、フレンチビンテージの高いデザイン性を継承しながらも、繊細かつ現代の空気感と合うようにアレンジし、フレンチビンテージの新たな解釈を提案する。