canoma

日常を表す「茶の間」と上質の象徴である「茶道」という 2 つの言葉を選び、
共通している“茶”の字の発音を入れ替えて出来た造語。
日本人としての感覚を持つ渡辺裕太が香りのディレクションを取り、テクニカルな部分は、フランス人調香師 Jean-Michel Duriez(ジャン=ミッシェル・デュリエ)の知識と経験を用い、日本人が使いたいと思える4つの香りが誕生。
既存の香水にはない新しいアイディアを、熟練した調香技術を通し、繊細な調整の上で完成された香水を目指す。
確かな技術の上に完成された新しいアイディアこそが、いい香水であるための条件であると信じています。

《調香師 / JEAN MICHEL DURIEZ》
調香師歴 32 年の大ベテラン。
フランスの歴史ある香水ブランド Jean Patou 及び Rochas のハウ スパフューマーを務める。その他 Dolce & Gabbana、Escada、Lacoste、Yohji Yamamoto の香水も製作。
また、Pierre Hermé 等とのコラボレーションキャンドルも数多く手がける。
2016 年 12 月、自身の名前を冠したブランド Jean-Michel Duirez Paris をスタート。

《ディレクター / 渡辺裕太》
東京大学大学院卒業後、外資系金融、投資ファンドにて 3 年半の 勤務後、香水業界で働くべく 2015 年に渡仏。
ソルボンヌ大学大学 院で MBA を取得し、調香師 Jean-Michel Duriez 氏の下で働く。
香水業界が欧米及び中東マーケットにのみフォーカスしている現状を目 の当たりにし、日本人のための香水を作るべくフランスにて起業、 2020 年秋、çanoma(サノマ)をローンチする。