GORSCH 2023SSのテーマはデザイナーである鈴木氏の故郷でもあり、当店がある岩手県の代表的な工芸品である南部鉄器の老舗 鈴木盛久工房にフォーカスをあてて制作されました。

鈴木盛久工房は寛永2年(1625年)より続く、長い歴史を持つ工房です。現在まで15代続いており、来年には16代鈴木盛久へと受け継がれます。

デザインはドイツの工業製作現場の本にある製鉄にまつわる写真と南部鉄器の写真資料、そして工房の方と交流することで思いついたアイデアをワークウエアに落とし込まれています。

ルックブックに関しては下記を御覧ください。

FEATURE /  GORSCH THE MERRY COACHMAN "COLLECTION #11 鈴木盛久工房"

"Italian Collar Short Sleeve Shirt / Cotton Linen Slab Cloth"

今シーズンのテーマは南部鉄器の老舗 鈴木盛久工房。それに付随してデザイナー鈴木氏が以前生活をしていたドイツの工業製作現場の本にある製鉄にまつわる写真からもインスパイアを受けています。

こちらはワークウエアを意識して作成されているのでドイツの製鉄写真がデザインソースではないでしょうか。

ステッチは前端と衿、アームホールは2重になっています。

糸は全色生成色に統一されており、特にBlackはステッチワークをより楽しんでいただけます。また、薄いクリーム色のものは、”URUSHI”というカラー名がついています。南部鉄器を作成するときに使用する”漆”からインスパイアされているのでしょう。


首ぐりを大きく下げたことにより、やや大きめになっています。胸元のスペースがやや開くので、撮影時にはタンクトップを中に着用していますが気にならない方は真夏に素肌にさらっと着用してもらえます。

また、裾が特徴的です。前身頃から後見頃へのカーブが強く、横からのシルエットが印象的です。

"Square Collar Solid Shirt / Cotton Linen Slab cloth"

ヴィンテージのフレンチグランパシャツをベースにし、ワークウエア要素を取り入れたデザイン。

ワークウエアやデニムジャケットにあるように、前身頃を胸のあたりで切り替えを入れ、ステッチは2重になっています。

糸は全色生成色に統一されており、特にBlackはステッチワークをより楽しんでいただけます。上記イタリアンカラーシャツと同じ素材を使用しております。

ヴィンテージのグランパシャツにはプルオーバーが多く、センターにタックが入っていることが多くあります。今回は前開きの仕様になっていますが、アクセントとしてタックが入っています。

衿が特徴的で、小さなスクエア型で奥側についています。

脇のポケットは後見頃から繋がっているように見せるデザイン。大きめなポケットからは鉄器職人が工具などを入れる事を想像させます。